2015年2月7日

仕事をしていると感じること。「わかる」を共有できる仲間とは、いい仕事ができる気がする。けれど、「わかる」をやっていてはつまらない。っというか、「わかる」の先に何があるのかと思ってしまう。緊張の糸が張り詰めるような、そんな「わからない」はとても興奮する。そのときは楽しいという心境ではないと思うけれど、とにかく興奮する。歳をとると経験が増えて、必然的に「わかる」が増える。それが仕事になってお金になるのもなんとなくわかってしまう。けれど、僕が影響をうけた人たちは、歳をとっても「わからない」と向き合っている。きっと、「面倒くさいな」って気持ちはどこにあるんだと思う。
今日も来てくれてありがとうございます。今の時代はわかりやすく、人が避けるところに「わからない」はあると思う。

15/02/07