「先生は怒りやすくなるかもしれない」少し不安そうな顔を見せながらも、奥さんのお腹をなでながら頬を赤くしてしゃべるカポエイラの先生。昨日のクラスでは、先生のもとにもうすぐ赤ちゃんがやってくることを、みんなでお祝いしました。だけど、僕の中で印象的だったのが、冒頭の言葉でした。外国人の子育てに対するアティテュードに以前から関心があったのですが、とにかくステキなんです。自分が育てようっていう男性側の意識をすごく感じるんです。この子育てに対する態度の違いって何だろうって考えたときに、宗教の存在を感じるんです。「祈り」が態度を整えてくれる、そんなことを感じました。
今日も来てくれてありがとうございます。今まさに、日本人には祈りが欠けていると思う。
15/02/01