もう何度も読んでいる本、「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」で糸井さんもキーワードとしてあげている「見られている」ということ。だれかに見られていることでストーリーは生まれる、つまり、始まっているんです。田舎から上京してきた僕にとって東京で暮らすということは「見られている」ことになり、思い込みのスイッチは入り、頭の中に壮大なクリエイティブな世界ができあがっているのです。でも、この歳になると、実は田舎にいたってそれは同じことに気付くんです。世の中に見られていない人はいないし、実は見られているのは勝手な思い込みなのです。だから思い込みから「見られている」が始まるんです。
今日も来てくれてありがとうございます。それに気付いてからの毎日は絶対に面白い。
14/10/08