お察しのとおり、衝撃的なモノコトには共感の段階よりもまわりの人の反応はよくありません。初期市場を形づくる立場にいる僕たちは、主要市場にまで育てるまでに「キャズム」と呼ばれる深い溝を飛び越えないといけません。衝撃的なモノコトが共感に変身することなく終わってしまうという溝です。私たちのまわりのモノコトの多くは、この溝にハマってしまっているのです。でも、これ消えてしまったわけではないので、掘り起こすことはできるんです。そのためには、衝撃的なモノコトを継続している必要があります。陰ながら音楽を続けていると、まわりの反応に救われるときがあるんです。
今日も来てくれてありがとうございます。昨夜はボス宅で音だし&食事会。こういう共感は実に楽しいのです。
14/07/11