2014年5月23日

仕事でようやくたどり着いたステージ「見られている」。それは「聞く力」の反対にあります。とうてい実現するとは思えない事業計画を立てたとすると、99%失敗する。でも、誰かに「見られている」ことで、1%の可能性に賭けてみよう、という意欲がわいてくる。共感をよぶ物語は「見られている」ことで生まれるのだと。これは「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」という本の冒頭にある文章ですが、まさにこれです。ただ、「見られている」にはリスクが生まれます。発信することで嫉妬されたり、ネガティブなことが待ち受けています。それでも、何を大切に生きるのか。人の心が動くとき、その「覚悟」みたいなものを感じるんです。
今日も来てくれてありがとうございます。「見られている」から始まる物語ってステキやん。

14/05/23