おはようございます!
台風が過ぎましたらすっかり秋の気配ですね。
相変わらずぎっくり腰が治りませんので
この三連休はお勉強です。
まずは忌野清志郎さんの自転車ショー歌
自転車のメーカーが覚えられるうえに
楽しい気分にもなれる名曲です。
そのあとに自転車アニメの名作
「茄子 アンダルシアの夏」
と
続編の「スーツケースの渡り鳥」
を鑑賞。
黒田硫黄の茄子の巻末に
この作品のことが少し書かれていますので抜粋。
『監督は高坂希太郎氏です。
氏はこの間、
「ダンシングしながら回転数を上げつつ
シフトアップしてチェーンが小さいギアに
移っていくところを前から描くのはけっこうむずかしいですね」
と、ものすごいことをおっしゃっていたので、
きっと誰も見たことがないような映像が見られると思います。』
「茄子」2巻の巻末
『自転車が集団でコーナーを攻めたりして
しかもオーバーステアでとっさにペダル外してパスしたりとかして
確かにそんなアニメ見たことないぞ今まで!』
「茄子」3巻の巻末
ちゅーわけですよ。
なんとなくこのアニメ映画のすごさが分かっていただけましたら
ぜひ近所のTSUTAYAまで下駄を引っ掛けて行ってほしいですね。
(当然うちにはDVDがあります)
考えてみればロードに乗り始めたのはこの夏からですが、
僕の書庫を見渡すと自転車にはまるまでの布石
はずいぶん昔からあった訳です。
ジブリ作品ではちょいちょい自転車が登場しますし、
高校の頃読み始めた「シャカリキ」「あおば自転車店」
それに「茄子」ですよ。
今は「かもめ☆チャンス」が教科書ですし。
息子も「アンダルシアの夏」にはまっていて、
一緒に「ベンガベンガー!」と叫んでいます。
音楽の秋、鑑賞の秋、読書の秋、
自転車の秋。
秋も好きだなー。
と夏よりは落ち着きを取り戻したリタノフでした。
リタノフ宗村
11/09/25