~アシスト~

 

おはようがざいます。

朝がだいぶ肌寒くなってきましたね。
通勤時のウェアに毎日頭を悩ませながら
走り出しの寒さと後半にくる汗に苦戦しています。

我が家の場合、季節の変わり目になると、
いつのまにか僕の服が衣替えをしているんですが、
それは妻が僕の生活のアシストをしてくれている訳です。
かわりに、妻が気持ち良く料理が出来るように、
気持ち良く食事が出来るように、
僕は水回りや食卓の整理をアシストしています。

私生活や仕事先で、
僕も妻も家庭の話をおもしろおかしく話すのが好きなのですが、
きまって「宗村さん家はバランスがとれてるよね~」と言われます。
そんなとき、バランスって、、、?と思うんです。
何となく腑に落ちないな、『相性がいい』みたいな感じなのかな?と。

BSの『J-SPORTS2』で、5月に行われた
『ジロ・デ・イタリア』の再放送を見ていて、
霞がかっていた頭の中のもやがすっきり晴れました。

前回おすすめのチームとしてあげていた
『リクイガス』や『ランプレ』『サンガード』が
山岳ステージを首位争いしている、出来ている、
それはエースを勝たせる為の
強力な「アシスト」が必ずいて、
それが見事な仕事をしているんです。

ジロやツールには毎日一つずつ『ステージ』と呼ばれるコースが用意されていて、
それを3週間ぐらいかけて20~のステージをこなし、
ステージごとの優勝、綜合優勝など表彰されるのですが、
僕は『その日、いちばん長く先頭を走った選手』も
表彰されるというところが大好きです。

本題はそのすべてのステージでそのコースに適したアシストがいて、
エースを後押ししている。

そして、(僕ははじめたばかりなので解説で理解する)
エースの強さも興奮するんですが
そのアシストの力強さも見ているものを興奮させられるということです。

今年のジロはチームサンガードのコンタドールが
圧倒的な強さを見せつけ総合優勝しました。
日本のチームは無いのですが、唯一日本人でただ一人、
別府選手(レディオシャック)が所属チームから出場し、
観客を魅了させる走りをしました。

その彼もチームの中ではやはり
「アシスト」にまわるんです。

ちなみに今週末、宇都宮に行けば別府選手をはじめ、
素晴らしいチームレースが見れます。
詳細

この懸命な努力こそが
チーム・宗村と共通する、
だから共感するんじゃないか。

我が家は共働きです。
日中は必死になってお互いの仕事に従事しています。
当然、常に家を守っている人間はいない訳ですから、
帰ってきてぐったり倒れる前に、
買い物、食事、風呂、洗濯、掃除、子供の世話、
明日の準備、週末の予定の調整やらなんやかんや、
毎日毎日すべてをこなさなければ
家の中はグッチャグチャになってしまいます。

そんなことにならない為に、我々は協力しあって、
なんとか僅かな成績を残して(まわりからみとめられて)いる(と思う)。

食事を作るときは妻がエースになり、子供をしかるときは僕がエースになる。
「バランスがとれている」んじゃなくて「とっている」、
努力して、意識して互いを尊重してるんです。

妻は観葉植物をこよなく愛し、
僕は自転車乗りに気持ちを重ねる。

僕はこのチームが大好きだし、
いつまでも一緒に走って(生活して)いきたいと思っています。

そのためのアシスト力、エースとしての爆発力、
そして健全な心と体を自転車を通して身につけたいと思っています。

ドイツのことわざにはこんなのがあります。
「トラックいっぱいの薬より一台の自転車」

家庭のアシストにはまずは健全な体が必要だ!
早くこの痛んだ体を直してやっほーって叫ぶぞ!
交通ルールもしっかり守るぞ!
うひー!座骨が痛い。。。

リタノフ宗村

11/10/22