~ヤッホーサイクリングの時間だよ~

 

方向性をバチンと決められたら今頃お大臣な訳で、
そうも行かないけれどがんばってこの時間を有効に活用したいと思っております。

という訳で、座学と実習報告の二通りの道を造りたいと思います。

座学とはつまり自転車に関するうんちくですね。
少しでも興味のある人には読んだ時間を無駄にさせない
、ためになるお話をしていきたいです。
実習報告は僕やその他子供から大人まで自転車に乗った記録です。
参加してみんなで楽しくの記録も残したいですね。

という訳で今回は座学。おつきあいいただければ幸いです。
今日はロードはひとまず置いといて、
子供にも早く自転車の楽しみを知ってもらいましょう。
問題はいつから?なんですが、
三輪車からこぐ運動をしている子も補助付き二輪に乗り換える必要はありません。
補助付きの期間は必要ない!
自転車にまたいだとき、両足がぺたんと地面に付けれたら練習開始の合図です。
3歳でも4歳でもかまうもんかい。
必要な道具が一つだけあります。その名は「ペダルレンチ」
買ってもいいんだけどもったいないから自転車屋で借りれたら一番ベストです。

さて練習開始です。
まずはペダルレンチでペダルとっちゃいましょう。
そうすると自転車を進めるためには地面を蹴るしかありません。
ちなみにペダルのねじは一般のねじの方向とは逆です。
こぐたびに締まるようになってるんですね。

ゆる~い下り道でとにかく「蹴って進む蹴って進む」を繰り返してください。
右で蹴って左で蹴っていちに、いちに。
ブレーキングの練習も同時に出来れば尚よーし!
視線がだんだん上がってきてふらふらせずに進めるようになるまで続けましょう。
後ろから支えてはいけません。後ろを気にしちゃうんで危ないです。
いっしょに横を走ってあげてください。
まっすぐすーっと乗れるようになったら成功です。
ペダルつけてあげてください。

もう乗れます。

よく最初はペダルを漕ごうと意識が向いてしまいますが
自転車が前に進めば勝手に足は廻ってくれるんです。
この理屈はロードにも通用しますのでお忘れなく。
この練習の仕方はこの本に楽しく載ってあります。
「並木橋通りアオバ自転車店」

ためになった?
成功の暁には「おはよう学級」へメールくださいね。
そのときのご報告も実習報告となりますよね。
乗れた子供にはこの歌を教えてあげてください。

「サイクリング♪サイクリング♪やっほー!ぃやっほー!」

リタノフ宗村

11/08/20