~ヤッホーサイクリングの責任~

 

みなさん楽しいサイクルライフをおすごしでしょうか?

まだまだ暑い時期は続きますが、
夏は気持ちがふわふわしがち。。
事故には十分な注意が必要です。

先頃自動車の免許講習に行ってきまして、
その中で大幅な時間を
「自転車の乗り方」に取られました。

これはかなり深刻な問題です。
マナーが悪いからルールが出来る。
どんどん厳しくなる。
自転車楽しいよ~
なんて気楽にお伝えしている
自分にもしこりが出来ました。

ここ数日、
書いては消して書いては消してを繰り返していた
自転車乗りの責任。

なんて書けば伝わるか、
(おはよう学級の空気を壊さないか。。。とか)

最近、自転車乗ってる時の楽しい気持ちを
ネットや直接やら会う人会う人に伝えていたら
いつの間にか自分の周りも
自転車乗りが増えてきました。

これからもこの魅力をどんどん伝えていくんで、
やっぱりどんどん増えていくでしょう。

でも、自転車に乗りたい!
って上がったテンションを一度
クールダウンして
自分と対峙してみてほしいんです。

自分勝手な乗り方してませんか?

交通ルールにしたがってますか?

っていうかそもそも
自転車の交通ルール知ってますか!?

もし事故を起こした時、
今までの何もかもが無くなる
可能性があることを知っていますか?

歩道は歩行者のための道。
原則として自転車は車道を走るよう
義務付けられています。

歩道で歩行者を引いてしまった場合、
ルールを無視した過失ですので重過失罪に問われます。
相手を死亡させてしまったら重過失致死罪です。
このケース、5年前と比べると5倍に膨れ上がっています。

あー結局こんな書き方になっちゃうんだよな~。
でもこれはどうしても伝えたかったので今回だけ、
心静かに自分が自転車乗る時と照らし合わせてください。

今後のヤッホーサイクリングでは
楽しい自転車ライフをお伝えしていきますが、
最後に小さくリンクをはらせてください。

乗る責任、
伝える責任、

これもきちんと抱き合わせにすることで
ヤッホーサイクリングのペダルは廻ります。

自転車に乗るときのルールとマナー

くるくるくるくる。
自分がこぐ分だけ前に進める。

「離れては戻ってくる」
リターン オフ 宗村

11/09/05