希望を持つことは「まれ」

「希」という文字には
次の二つの読み方と意味があります。

1)まれ
めったにない、少ない、珍しい。

2)き
のぞみ。

僕の中では「希望」という
熟語の印象が強かったのですが、
この場合、まれ+のぞみではなくて、
のぞみ+のぞみになるそうです。

興味がわいたので、英語でも調べてみると、
いくつか言葉があげられてましたが、
まれ=「unusual」が
僕にはぴったりときました。

自分の結婚式に使うくらい
「希望」という言葉は好きです。
けど、糸井重里さんがかつてその言葉を
嫌いだったように、日常に溶け込む
ようなさりげない言葉ではなくて、
その言葉を使うことはunusualな
感覚であると頷けます。

ネガティブな現状は
希望をもってポジティブにすること。

それって、まれなことなんだなと
思わされることが最近多いです。

どうしようもないのだけれど、
どうしようもないときほど、
希望を持ちたい。

不自然かもしれないけれど、
道理だとも思う。

歌はいいな。

車の中でかかる音楽の歌詞に
心が奪われます。

僕の希望は
歌を歌い続けることだな。

今日も来てくれてありがとうございます。今年も何気にあとわずか。あとわずかだからこそ、次の年のことを考えたりするものですよねマイノリティ思考って大切だなと思えてきました。

16/11/14