限られた人生で、
大切だと思う人のことを
どれだけ理解することができるでしょう。
最初は軽はずみであったかもしれないけれど、
僕は嫁ハンと出会い、付き合い、
結婚して、お互いの親族と挨拶し、
子供を授かり、家庭を築き、
家を建てたという、
これは20代のころの自分からは
びっくりするような事実です。
10年間、このサイトを通して
家族というのは、
僕の中のキーワードでありました。
けれど、その家族とどれだけ
向き合っただろう。
家族のことをどれだけ
理解できているでしょう。
そして、このサイトを始めるにあたり、
知った吉本隆明さんの言葉。
ズキュンときた言葉だったけれど、
僕はその言葉をくださった
吉本隆明さんのことを
どれだけ知っているだろう。
全然しらないじゃん!!!
まるで結婚式のときにはじめて
出会う親戚のおじさんのように、
吉本隆明さんをdigっていきたいと思います。
まず調べてすぐに出てきたのが
「幻想論」。
その中でも「対幻想」という言葉。
対幻想とは「家族」のことらしい。
勉強しようと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。これは残りの50年くらいの人生ではとても足りないくらいdeepな世界に足を突っ込むことになりそうだな。。楽しみです。というか、すでに面白い!
21/08/13