嫁ハンが休日に働くようになってから
祝祭日にあるイベントは
イベントの終了間際に
家族みんなでいくようになりました。
僕の中ではある程度
嫁ハンを連れて家族みんなで出かけたいイベントと
そうじゃないイベントは分かれています。
先日9月の末に調布の多摩川河川敷で行われた
もみじ市はまさに家族みんなででかけたいイベントです。
去年もイベント終了前1時間で入場したのを覚えています。
今年は天気が良かったので、
終了前だというのに、たくさんの人が残っていました。
もみじ市はハンドメイドの雑貨など
小さな個人レベルで活動している作家さんたちが
集まって行うマルシェのようなものです。
嫁ハンとしては
ゆっくりと見たいお店がたくさん並んでいるはずなんですけど、
時間がないのと、オシャレな人が多いのが苦手らしいです。。
それでも、一通り会場内をぐるっとまわって、
人気のお店はもうとっくに完売みたいになってるけれど、
ものづくりの刺激みたいのは感じることができました。
とくに閉店間際って、ゆるくなるじゃないですか。
お店の人も「よし、売るぞ!」って感じじゃなくて、
ゆっくりとお客さんとお話ができたりする。
だから、この時間帯ってすごく気持ちよくて
僕はイベントの終り間際が好きです。
しかもこの時間帯は
子供たちが思い思いに遊んでる姿を
許せるんですよね。
「家族で」来てるっていうところも
すごくそのゆるさを後押ししてくれて、
イベントはメインじゃなくなって
こどもの遊ぶ背景になってるんです。
もしも、これ
朝から張り切っていたら、
この時間って味わえないかもですよね、きっと。。
そんなわけでイベントが背景となっている写真をパシャリ。
帰りの車の中で
こどもたちは疲れて寝ていたんですけど、
来年出店してみようかなんて
嫁ハンと話てました。
嫁ハンと僕のものづくりの心にも
刺激になったんじゃないかと思う
イベントの素敵なラスト1時間でした。
(永遠はそんなに長くなーい)
14/10/09