台湾日記:また旅をする

余裕をもって行動できたおかげで
無事に台湾からフライトできました。

日本に到着するのが深夜1時なので
飛行機の中で仮眠しようとしたのですが、
LCCだったので、全然眠れず。。
行きは別便に乗ったから
LCCじゃなくて快適だったなぁ。。

となりで寝ているピー君の横顔を
見ながら今回の台湾旅行のことを
振り返りました。

インターネットで世界中のどこにでも
すぐに繋がることができる今の時代。

ショッピングだって
ネットで注文するのが当たり前、
音楽フェスだって現場に行かなくたって
VRグラスで現場の雰囲気を楽しめる。

デジタルが自然になる
デジタルネイチャーを体現している中で、
「リアル」ってどういうこと?

と、ここ数年考えながら、
子供たちと一緒にそれに向き合いたいと思って
めずらしく?僕が言い出した今回の台湾旅行。

こどもたちにとっては
けっこうなインパクトに
なったんじゃないかと。。

いつもと違う文化に触れること、
普段あるものがないから
情報との関わり方が変わること、
音やにおいや目に映るものすべて
空気がちがうこと。

あと、台湾でよかったのは、
日本人好きが多くて陽気な人も多いこと。

そんな台湾旅行から子供だけでなく
僕もめっちゃ刺激をうけたし
勉強になることがたくさんありました。

いろいろあったけれど、
無事に台湾につけたときの喜び。

迷子になったら大変だから、
いつもよりも家族の距離が近くて
感じることができた生存しようとする力?

日本に戻ってきたときの
半端ない安堵感。

これらはインターネットからは
とてもじゃないけど得ることのできない
非現実?な体験でした。

「物理的に移動すること」や
「物理的な距離感」って
これからよりいっそう
大切になるんじゃないかなと感じました。

そして、それを体験するには
「わざわざ」とか「不自然」な状態に
自分をもっていかないと
得ることができないんだろうなぁと
自分への慰めも含め、
そうまとめたいと思います。

最後に、一緒に行ってくれた友達には
本当に感謝です。
みんながいなければこの旅は
成立しなかった。

「わざわざ」という状況を作り出すには
誰かの後押しやサポートがあるからこそ
できるということを心に刻み、
二度と飛行機に乗り遅れることなく、
今後も思考の旅を、肉体的な旅も
続けていきたいと思います。

また、家族で旅行にいきたいな。

おしまい。

今日も来てくれてありがとうございます。今日も天気の良い秋晴れ。髪の毛切ってリフレッシュしてきます。

19/11/17