昨日に続きます。池田修三さん、秋田生まれで秋田で活躍した版画家です。詳しくはwikiとかで見てください。wikiとかにのってない、僕の感じたこと。それは、版画、アート、趣味、などの既存のフィールドから抜け出した、抜け出すためにプレイをしまくった人だという印象をうけました。そのスタイルは、いろんなメディアで言われているように、民藝に近いものを感じましたし、カタチにハマらない場所を自由に行き交っているような想像ができました。このフィールドのことを的確に言い当てた言葉に、先週末のEテレで出会えたので、そちらについてはまた今度。
仕事が趣味になる、趣味のように仕事を、なんていう幻想に頭が支配されてしまいそうでしたが、違うのだと。その仕事や趣味の中にも、そうじゃない場所が必要で、そうじゃないプレイを楽しむのだと。そんなつもりじゃなかったプレイ。プレイの極みだなぁ。
今日も来てくれてありがとうございます。池田昭三さんのことを勝手な思い込みで好きになりましたが、今度展示があったらいってみたいです。
16/06/29