私の名前はカメレオンマン。絵本作家のレオ・レオニのカメレオンのお話し読んだことありますか?日本語訳は谷川俊太郎さんです。動物はそれぞれ自分の色を持っているのに、周りの色に合わせて色が変わるカメレオンには「自分の色」がありません。自分らしい色をもてないことに対しての考え方を変えることで幸せを掴むというお話です。僕はこのお話しが大好きです。絵も好きですが。
僕の好きな三宅洋平君を追いかけて、毎晩遅くまで彼の言葉に耳を、心を傾けています。選挙なんかを見ていると、「誰が」「何を」よりも、「誰に」がとても大切なんだなということに気づかされました。以前は「何を」よりも「誰が」が大切かと思っていたんですけど、「誰に」によって「誰が」も「何を」も変わってくる。それはカメレオンのように。プレイのように。「自分らしく」なんて三宅君は言っているけど、「自分らしく」見えているかもしれないけれど、僕には彼も才能のあるカメレオンマンのように見えるし、プレイしているように見えます。
「どうしても」があるときは、目の前の色を変えたいと思うときは、自分の色を変えること。僕はカメレオンマンなので、ずっとそうやってプレイしてきました。歯車プレイともいえるんでしょう。視点を変えるプレイは、この5年間だけでなく、僕の人生、ずっとそうだったのかもしんまい。
今日も来てくれてありがとうございます。過去の自分を振り返るプレイ。そして未来を描くプレイ。お墓に入るとき、僕は何色の服を着ているのでしょうか。おはようございます。
16/07/02