生まれつき生きる

こうやって文字にしてみるとすごい言葉ですね、「生」って。3.11の大震災をうけて、おはよう学級が突然はじまったように、何かのきっかけで生まれるものがあります。4年後にそれが突然終わったとしても、なんだかずっと続いているような気がするのは、僕が生きているからでしょうか。
安保問題についての参院本会議での民主党の福山哲郎さんのスピーチが、寝不足だったはずの僕の胸を熱くさせました。一昨日の深夜の生中継を見て、一日冷静に考えてみて、やっぱり心に響いてた。だって、物心ついたころから、社会という存在に気づいて、学校だったり会社だったり、自分とあわないと感じることが多い世界を、ときに居心地よく感じながらも、僕は毎日を過ごしているからです。一日で変わろうとしても、心は変わっても、社会が変わることはない。みんなが一瞬にして同じことを思うなんてあり得ないと知ってるんです。けど、あきらめずに自分に合う生き方を見つけて、そうやってみんな生きているはずだと思うんです。会社や家族とか、そういった小さな組織にあてはめても同じだと思います。会社が倒産することだって、パパとママが今日から別々だって、そんなことは突然やってきてもおかしくない時代です。けれど、それで終わりにはならない。だって生まれつき生きてるから。
昨日行われた気になるイベントの出演者の中に、以前一緒に音楽で遊ばせていただいた富樫さんの名前が、、。すごい!いや、もともと次元の違う方だったのですが、このメンツと並ぶのもまたすごい。。生きているといろんなことが起こるんですね。思いもしないようなことだったり。富樫さんなんてやっぱり楽しまれてますもんね。生きるって「プレイ」だなぁと改めて。
今日も来てくれてありがとうございます。迷ったり悩んだりしたときはアレです、原点にもどりましょう。プレイボール!

15/09/20