嫁ハンが3日間泊まり込みのお仕事のため、子供たちだけでジジとババの家にお泊りしていました。その様子が嫁ハンのお姉さまから写メが送られてきて、胸がキュウってなりました。お父さんの「お」の字も出ないほど楽しんでいるようで、電話にも出てくれませんでした。。僕の心を、今の人生を子供たちが満たしてくれているなんて幻想を僕はまだ抱いているようで、弱い自分にムチを打って机に向かいました。ペンを握りました。で、一番最初に描いたのがバカボンのパパでした。。ほぼ日で以前、「私まんが」についてのコラムがあったけど、自分の身のまわりのことを描くにしても、とにかくきっかけが必要なのです。そのきっかけとして、今回の僕が家にポツンとひとり、という状況はとてもよくて、自分と・漫画と向き合う時間を作ることができました。産むぜ。
今日も来てくれてありがとうございます。まだ手も足もついてない、オタマジャクシみたいなのが僕の中に宿りました。夏生まれにしたいな。
16/07/25