VR(ヴァーチャルリアリティ)元年と言われている今年。中間層がますます少なくなるなんて言われている中で、「リア充」という言葉も廃れてきた印象があります。どうやってステキな幸せを手に入れることができるかよりも、どうすれば今の状況で幸せになることができるか、にシフトしていく。糸井重里さんは昔から「今何かをやっている人たちの声はよく聞くことができる、そうでない人たちの声を聞きたい」と仰っていました。この考え方にズキュンとした僕は、何をしたかよりも、どう想っているかの方に興味がわくようになりました。そして、どうしたいかをカタチにしようとすること、その変化が一番僕の興味のあることになりました。VRプレイ。きっと本来のVRとは違う解釈だろうけれど、みうらじゅん先生の「プレイ」にこそ、これからの時代の幸せをGETできる生き方だと、僕は思うのです。
今日も来てくれてありがとうございます。「ビートルズ」や「ジミヘン」などのようなカリスマ不在と言われた00年代に音楽やっていたときから思ったけれど、アイドルって大切だなと。ここ数年、アイドルにハマってみてそう思います。これもVRプレイかと。
16/05/08
