動機は過去のもの

モノやコトによく触れる僕のお仕事においては、「動機」がとても大切だということは、ここでもよく登場します。世の中で成功している事例を見ていても、ほとんどにユニークな動機が存在しています。その動機は、ネガティブなものが多かったりします。ないから、足りないから、新しいアイデアが生まれる。大人になれば、冷静にそうやって考えることはできるんですけど、子供のころはそうはいきません。よくぞ我慢し続けてくれた、押しつぶされてなくてよかった、よくぞ生き延びてくれた、と感じることは多々あります。そのときは、それが未来の自分に動機として扱われるなんて思ってもみないからです。けど、「他に楽しいことがいっぱいある」という発想を持たせてあげたい。「あの時はああだったね」と言えるためには、変化が必要。これは大人も同じだと思います。なんて、言うのは簡単だけど、実践するのは難しい。。
今日も来てくれてありがとうございます。昨日は長い一日でした。まだまだ自分の未熟さを感じた一日でもありました。自分が変わらなきゃ。

16/02/04