僕は仕事における基本に、「友達になる」があると思っています。それは何故かっていうと、一人でできる仕事なんてないからです。金持ちの友達が多い人が大企業でしょうか。金はあまりないけど、共通の趣味で仲良くなる人や、金は持ってるけど友達が少ない人もいると思います。友達の作り方っていうのは、つまりプレゼンです。どんな会社でも、自己紹介がとっても大切だと思うんです。いい友達がたくさんできると、勝手にものごとは動いたりもします。なので、自己紹介が一番の仕事と言ってもいいんじゃないか、それくらいまで思うようになってきました。そんな僕は、デザイナーなんだけど、営業的な視線で、今「社史」に取り組んでいます。「社史」なんて存在を全然知りませんでしたが、圧倒的に社史が集められた川崎図書館には、ユニークな社史がたくさんあることを知りました。全編漫画とか、すごろくとか。面白い。これ、すべての会社、個人がやったらいいなと思いました。社史、自分史。そのアーカイブをつくるものとして、webはとても使いやすいものだと思います。社史次第で人生が変わる。それくらいのつもりで、取り掛かろうと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。自分のことを知らずして、友達はできません。自分のことを知るということは、他人の意見に耳を傾けることだと思います。
16/01/23