「世界一美味しい中華料理屋さん」として嫁ハンと一致しているお店「井荻飯店」に久しぶりに行ってきました。土曜の19時という時間だったのに店内がガラガラだったことに対して、「世界一のお店なのにどうして誰もいないの?」とP君が僕に耳打ちしてきました。なかなかいいツッコミだと感心したけれど、この’隠れた名店感’が、美味しい中華料理屋にもとめる条件なのだよ。いつも通り、最高のチャーハンと餃子、ソース焼きそばにラーメンを注文。料理が出てくるたびに、「これだよ、これ」と嫁ハンが言いながら小皿にわけてみんなで食べました。濃すぎず、薄すぎない絶妙な味付け。余計なことをしないシンプルなザ・中華。20歳の頃から、一年に一度くらいしか来ないけれど、変わらない美味しさ。途中、酔っ払ったおじちゃんがフラフラとお店に入ってくる感じ。税込み価格に対応したのかというくらいの端数のない料金設定。やっぱり世界一美味しい中華料理屋さんでした。「変わらないもの」って憧れるなぁ。
今日も来てくれてありがとうございます。また一年後くらいにいこうっと。
16/01/17