例外

どうも、例外です。わりといろんな場面で、グループわけをしたときに「例外」なポジションに置かれることが多いのは、僕はうれしく思っています。というのも、例外の人はややこしいので、面倒くさく思われて好かれません。話にならないと、はじめから除外されることも多かったんです。そういうケースが多かったのですが、どうもここ数年、僕みたいな例外に手を差し伸べてくれる人が多くなった印象があります。
例えば、今はデータ社会なので、裏づけされるデータがたくさんある。そこを否定するところから入るのは、会社的には大きなリスクとして扱われてきたように思います。けど、肝心のデータが右肩下がりなんです。右肩上がりのデータを真似しようとしても、うまくいかないんです。データの上ではのびしろに限界があるんです。データの外にある、間逆にあるものが必要なんです。「感覚」っていうんでしょうか。
で、昨日、天気予報も、リアルタイムのアメダスも雨だ!っていうんですけど、晴れると感じた僕は、「今です!」って自転車通勤組に伝えて、みんなで帰りました。見事1時間雨降りませんでしたよ!「市川さんの天気予報は当たりますね」ですって。
今日も来てくれてありがとうございます。例外と言われながらも、僕の中では例外ではないのです。

15/09/04