似合わない

36歳にもなると、「似合わない」ことって、あまりしなくなります。下手こきたくないですからね。あと、コストパフォーマンスや効率とかも考えるのでしょうか。仕事でもほら、年功序列の会社的にも「部長がそんなことしなくていいです!」とか、役割が与えられちゃいますから。「似合わない」洋服をどんどん除外しちゃうんですよね。そうすると、イノベーション的な視線で見ると、「似合う」だけの世界って、イノベーションって起こりにくいと思うんです。「おもしろいこと」が好きな僕は、格好つけて「イノベーション」とかいう言葉を使ってますけど、「似合う」だけの世界っておもしろくありません。「ミスマッチ」いうんですかね。
嫁ハンが似合わないことを始めました。その姿がとてもおもしろくて。「おもしろい」というのは、滑稽ではなくて、すごくポジティブになれる。「似合わない」を楽しもう。というか、楽しいです。
今日も来てくれてありがとうございます。似合わない人を見ると応援したくなるし、こっちも負けるかって気になります。みなさんもぜひ、レッツ「ミスマッチ」。

15/08/26