そんなに差がない

ピー君の所属するバスケ部の
快進撃がとまりません。
あと3回勝てば都大会に進出です。

三年生にとっては最後の大会。
緊急事態宣言中なので
試合がない部活は基本的に
活動できないので、
負けたら部活もおしまいになります。

そんな中、チームを一致団結させようと
二年生をまとめようと頑張るピー君。

ピー君にはそういう
正義感みたいのがあるみたいで
ちょっとかっこよいです。

それにしても今の三年生、
もともとバスケをしていたのは
一人だけであとはみんな
中学生になってからバスケをはじめたらしく
それでも強豪のチーム相手に
勝ち進んでいけるのだから、
中学生のもっている実力の差なんて
あまりないんだと思います。

奮闘する先輩の姿をみながらピー君は
三年生が抜けたあとは、
自分たちが勝てる自信がないと
言っているけれど、
一年間とかですごく成長できるだろうし、
気合があるチームが勝てるんだよきっと
とお風呂の中でお話しました。

いいなー。
中学生の記憶って
部活しかない僕にとってみたら
うらやましい。
青春だな。

大人になってみても
憧れている人と自分も
そんなに差がないはず、
そう思って自分たちのやっていることに
自信を持てるように頑張ろうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。「ガッツはレッドオーシャン」と落合陽一さんが言ってたけど、最近そうでもないんじゃないかと思います。

21/05/25