~生きていればいいことがあるさ~

 

実は僕は中学生のときに
イジメにあっていました。

それをうけて高校生になると
いじられキャラに変身しました。

このところ僕の中で揺らぐ感情の背景には
こういった生い立ちがあるのです。

どういうことかといいますと、、

あ、
それ以前に、小学校では
学級委員長をつとめるなど、
自分で言うのもなんですが、人気者でした。

いじめって「ふっ」っとやってくるんです。

僕らの世代は「イジメ」というよりは
「カツアゲ」なイメージだったのですが、
僕がうけたのは今風?の
陰湿な地味なイジメです。

なので、これを人に伝えることが難しいのです。
「いじめられてるよ」って。

解決の術は
「そこから逃げる」ことか
「そこで耐え忍ぶ」こと
だけなのです。

どちらがいいのかは分かりませんが、
僕は耐えました。
担任の先生に告白したときに流した涙は
きっと「悔しさ」だったのだと振り返ります。

僕らの学生時代は
まだ先生に影響力があったので、
互いの親にバレることなく、
先生と僕たちの間でことが済みました。

担任の先生は互いの親に言おうとしてくれたのですが、
僕らが自分たちで言うという約束をしたので、
「親にちゃんと言うんだぞ」
と言われたのを覚えています。

言えませんでした。

そして、なかったことかのように
僕は「イジメ」というものに距離を置き、
「いじられキャラ」というのを見つけました。

この発見は大きくて、
それ以降、高校生活においても
楽しい毎日を過ごすことができました。

角度を変えて見れば
イジメにもなりかねないケースもあったかもしれません。

その経験があるからでしょうか。
僕は「状況に咲く花」が好きです。

これは中村一義の「状況が咲いた部屋」を
僕なりに解釈したものです。

環境に合わないと思えば
別の場所に身を移せばいい。

イジメられっ子の選択としては、
転校してもいい。
居すわってキャラを変えてもいい。

とにかく生きて欲しい。

連日のイジメ問題を見て
このところ仕事に抱く感情と
重ね合わせて見えるのは
気のせいではないと思うのです。

ともにでなくてもいい、
とにかく生きよう。

生きていればいいことがあるさ
きっとね。

写真は去年の今頃の写真。
いじめとは直接関係のない写真だけど
どんな形でも
続けていればいいことあると思うよ。
まだ1年だけど、
ちょっとそう思えます。

(続きます)

12/08/08