2013年5月19日

来週、以前一緒に音を奏でていたピアノ弾きさんの結婚パーティーが行われます。僕に比べ経験もスキルも何倍も上手なのですが、僕と一緒に音を出すことを楽しんでくれていました。先日紹介した鬼束ちひろさんのピアノを担当している富樫春生さん、あの方もそのピアノ弾きさんと一緒に音を出すことを楽しんでくれていました。「ぼくは足元を見て音楽をやっていくことに決めたよ」ピアノ弾きさんの言葉です。相手の出す音に耳を傾けているだけでは生みだすことのできないものがある。僕にしか出せない音を出していく。まずそこが会話の入り口なんだなぁ。自分の言葉でしゃべれているかなぁ?最近の自分。
今日も来てくれてありがとうございます。「俺はこういう人間だ」読んでみようかな。

13/05/19