2013年11月7日

嫁ハンをすごく好きな人、嫁ハンがすごく好きな人、と出会うことができたなら、どちらと仲良くなれるだろう?今読んでいるよしもとばななさんのhigh and dryという本でそんな場面が出てきて、面白いなぁって思いました。本の登場人物は前者の方に共感を抱くんです。好きな人の大切にしているものを赤ちゃんに触れるかのように丁寧に扱う様がいいと。後者には負けた!かなわない、という心境になるんです。僕の場合、嫁ハンが好きなものを好きになる傾向があるから、後者の方が仲良くなれるかなぁ。でも、これを「嫁ハン」を「僕」に置き換えてみると、また、うーん、とかなっちゃう。僕は僕を好きな人を大切にしたいかも。
今日も来てくれてありがとうございます。久しぶりに音楽に熱が入っているんですけどね。

13/11/07