「今日は息子の誕生日なんで、、、」
「どうぞ早く帰ってあげてください」
っと、いっていただけることも感謝すべきことだと思いますが、
よほどの環境でない限り、
息子の誕生日には早くお家に帰ってあげさせたい
と思う方は多いのだろうと思います。
これが嫁ハンの誕生日の場合だと、
「愛妻家だからしょうがないなぁ、、、」
「何年やっとんねん」
と、子供の時とちょっと反応は変わってくるのかな
と思います。
さらに親の誕生日の場合、
もっというと友達の誕生日の場合、、、
「仕事する気あるの?」
とつっこまれそうですが、
周りをよく見ればオメデタイことはいっぱいある。
早く家に帰る理由ってあるんだと思うんです。
ともに生きるでも書きましたが、
「返す」ことについて。
「返す」ことに視点を置くことで仕事のあり方、
生き方が変わってくるというお話。
家族っていう枠が、本来の意味を飛び越えて、
友人、職場まで飲み込んでしまえたら、
なんてステキなんでしょう。
この日のために
嫁ハンの友人からプレゼントが贈られてきました。
場所も時空も越えたプレゼントに家族一同感激。
その友人に返したい「気持ち」が芽生えるのです。
その後嫁ハンがSNSに投稿して
タイムリーにコメントを寄せてくれるのを夢心地に見ていると
これもまた、みんなに返したい気持ちが芽生えるのです。
世の中にオメデタイ席をどんどん増やしたい。
それを共有したい。
そんな風に思えた息子の誕生日でした。
おめでとう、Pちゃん。
(幸せは続きます)
12/03/02