年ごろの子供たちにとって
学校という集団生活の中で
「普通」は超重要なキーワードで、
日々会話をしていると
それを感じます。
自分と他人との違いを
羨んだりすることは多々あり、
自分の劣っていることを
普通じゃない環境なんだと
思っちゃいます。
昔はそれまでだったのですが、
今の時代はインターネットという
駆け込み寺があります。
僕は普通じゃないんだと思いきや
インターネット上には
たくさんの普通が存在します。
いろんな普通と向き合う中で
僕が小さいころに感じた
普通コンプレックスとは違うとらえ方を
していそうな感じを受けました。
ひろく対象がぼやっとしていた普通を
「○○みたいな人」というように
細分化してとらえることができるから
話がわかりやすい。
情報化、多様化する時代の
子供たちらしい普通のとらえ方だなと
感心させられる毎日です。
お仕事でもよく「お客様に」というけれど、
どのお客様に対してですか?
というところまで詰めないと
きちんとした提案ができません。
普通って、誰のこと?なのかは
とても大切なことだし、
昭和生まれの親は普通という言葉の
使い方を気を付けないと
今の子たちと理解し合えないと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。我が家はそんなに鬼滅の刃にハマっていないと思ったら、知らないのは僕だけみたいでした。。
20/11/02