吉祥寺がこの春、「吉祥寺に、二度目の恋」として
二回目の駅ビル大改修を完了して
生まれ変わりました。
これをうけて、約10年吉祥寺で勤めた僕は
僕なりに吉祥寺の街をきりとった
コンテンツを作ろうと考えたのでした。
そう思って過去の写真データや
以前勤めていた会社で作った自費出版の本なりをかき集めたり、
最近家族で行った吉祥寺の写真を撮りためていました。
そんなことをしている間に先日、
久々に会った友人と吉祥寺の話しになったんです。
そこで第一声で出たのが
「吉祥寺、終わったね~」でした。
あ、懐かしい、この「アンチ」な感じ。
とか、思いながらも僕としては
嫁ハンの影響をうけて
駅ビルのアトレを子供連れて歩くときに
まるで銀座のファッションビルを歩いているかのような
気分で歩いています。
オシャレなイメージ?に生まれ変わろうとしている
吉祥寺に対してウェルカムな部分があったわけです。
けれど、その友人との会話で出た
もう一つの側面から見る吉祥寺の部分。
僕もコンテンツをつくっていくなら、
どこの情報誌にも載っていない超個人的な視点がいいなと思っていたので、
「アンチ感」いいじゃん、と
すっとその考えが入ってきました。
そういえば僕らが見よう見まねで作った
自費出版の本もそうだったっけ。
何かはじめるときには「アンチ感」があると
わかりやすいな。
ということで、
おはよう学級的には
アンチ「人混み」として、
ここ、吉祥寺?的な
そして我が家がよく通る、
目にする、足をとめる場所を紹介していこうと思います。
チャリで20分のところに吉祥寺があるんですもの。
それはよーくよーく知っていると思っていますから。
たまに、穴場の駐車場情報も差し込んでいきますね。
(吉祥寺は終わりません)
14/05/26