「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。
そうして、あとでさみしくなって、
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。
爽快に馬鹿をやってくれると、こっちも爽快な馬鹿で答えたくなる。
というわけで、行ってきました、「勝手に箱根駅伝」。
この様子は後日まとめて伝えるとして、
ぼくたちは自転車で応援に駆けつけたんです。
友人宅のある横浜都築区から
小澤選手が走る第3区のスタート地点のある戸塚まで
約20km。
この時点で駅伝の一区間ほどの距離。
初のロードバイクの距離としてはなかなかと思うのだけど、
さらにランナーと合流して第3区のゴール地点平塚まで
約20km。
片道40kmでございます。。。
初めてのロードバイク。
初めての車道通行。
初めての長距離運転。
初めての勝手に箱根駅伝。
初めての海岸をサイクリング。。。
お初だらけで、ちっとも後先考えることなく
往路を走りきった僕ら。
日が沈みはじめた頃に都築区に戻ってきたときには
半ベソ状態でした。(笑)
その日は暴睡。
翌朝、おはよう学級初のサーバダウンを対処すべく
日が昇り始めた頃に一路北へ。
横浜都築区から自宅のある西東京市へ。
旧保谷市へ。
筋肉痛はなかったし、
疲労も感じなかった。
きっと感じなかっただけ。
何かに動かされていただけ。
とんでもない始まりでした。
ヤッホーサイクリングのこだまとして
ホヤホヤなロードバイクライフが幕をあげたのです。
相棒はPeugeotというすぐれものでございます。
走っていると、ロードバイカーさんたちに羨望の眼差しを受けるほどのシロモノ。
とにかくスタートしたロードバイク生活「hoyaサイクリング」。
今後あなたの街へ現れるかもしれません。
(続きます)
12/01/16