Independent day

only is not lonely
という大好きな言葉があります。
ほぼ日のトップに掲載されている
糸井さんの名言です。

マイノリティな自分を救ってくれる
ネガティブの先にある境地を
綴られた言葉だと思っていたけれど、
今回の土地購入までの過程の中で
それが別の意味も持つのでは、
と感じました。

法務局、不動産、売り主、銀行、司法書士、
さらに僕にアドバイスをいただいた
起業家の方、先輩のマイホーム購入者、
友人、兄弟、家族。

土地を購入するという目的のために、
いろんな人たちが携わってくれていることを
知りましたし、同時にそれぞれが
独立しているということに
気付かされました。

今回、売り主さんは業者さんでしたので、
不動産屋の担当者のことを「課長さん」と呼んだり、
司法書士の方を「先生」と呼んだり。

みんな「役所さん」と「さん付け」して
書類を整理していたり、
銀行さんは一番腰を低く対応をしていたり。

それぞれが相手をたてて
物事を進めていく、その社会的な姿に
感動してしまいました。

「マイホームを持ちたい」という
ユニークな想いに対して
チームプレイで解決する。

そのためには、まず自分の立場を
表明すること。
想いを発信すること。
行動を起こすこと。

結婚のときも似ているのかもしれないけど、
今回の土地購入で僕は
独立心を手に入れることができた
そんなふうに思います。

これはさっそく仕事の場においても
家の中においても応用できて、
今まで以上に能動的・主体的な、
ポジティブな毎日を歩み初めている
実感をすでに感じます。

ここからがおはよう学級の始まりなのかも。

そんなことを想えた
まるで独立記念日のような
朝を迎えることができたのは、
サポートしてくれたみなさまのおかげだということを
ここでも感謝させていただきます。

今日も来てくれてありがとうございます。「市川さん帰らないんですか?」と苦しそうな顔の後輩に声をかけられながら会社にお泊り。「会社にお泊りも悪くないよ」と返すと後輩は逃げるように帰っていきました。。

16/11/02