夢から目的へ

「自分の家を建てるなら、、」

インテリアやお部屋作りに
そんなに興味を持つことなく
育ってきた僕には、
そんなことを考えたことも
ありませんでした。

結婚して、子供が産まれたころから
自分たちの家族が暮らしていくための
家が必要になることを
漠然と考えはじめました。

けど、東京で家を建てるなんて、、
という発想で頭打ち。

気付けば子供たちは大きくなっていって
焦る気持ちが強くなるばかり。

早いうちに考えておくべきだったと
将来設計の甘さを痛感しながら、
なんとか自分たちに合う条件をと、
インターネットで物件を探す毎日。

途中、図書館に通い
いくつかの本を借りて読んだりもしました。

ライフスタイルは多様化して
いろんな家のカタチがあることを知りました。

中でも強烈だったのは坂口恭平さん。
土地や法律について、少し知識がつきました。

それでも、他人事のような感覚で
なかなか地に足がつかない状態で
本当に家を探す気があるのかと、
自分と向き合うことも何度かありました。

けど、それは間違ってました。

あるとき、嫁ハンが急に、
とある建築士の方のところへ行きたいと
僕に言ってきました。

みんなと向き合って、いろんな人に相談することを
僕はこれまで避けてきてしまいました。

心を改めて先日、
家族4人で建築士の方のもとを訪ねて
いろいろとお話しを聞かせていただきました。

そのときにいただいた一冊の本。
「家づくりスタートブック」

夢から目的へ。

タマちゃんの入学に間に合うように
本気で頑張ろうと思います。

このコンテンツをどうするかは
考え中ですけど、
今の僕の頭の中は「家」のことで
いっぱいです。

今日も来てくれてありがとうございます。タマちゃんにもどんなお家がいいか、絵で描いてもらってます。自分たちらしい家がつくれたらいいなぁ。

16/08/26