努力スイッチ

あきらめる をテーマにした
コンテンツをしたいと思った
理由の一つに
やっぱり子供たちの存在があります。

コロナ禍で「あきらめる」と対峙したのは
子供たちだったと思いますが、
そうでなくっても、もともと
子供たちはあきらめるプロです。

「親ガチャ」なんて言葉も出るくらい
隣の芝生は青く見えるもので、
とくに子供たちは生まれた環境を
受け入れて、適応して、
あきらめることから
すべてが始まっているように思えます。

ただ、子供たちを見ていると、
もともとの能力の差や
育った環境による違いは明確にあるものの
スポンジのような吸収力や
努力をすることについては、
みんなに平等に与えられている、
入試という制度は、
それを試す場なんだなと
入試経験のない僕は
ピー君の姿を見て感じました。

ピー君の友達には
両親が教師をしていたり、
お兄ちゃんが有名進学校に通ったり、
幼稚園の頃から英才教育を受けていたり、
いろんな友達を羨ましく思い、
自分の環境を悔やむこともありました。

けど、それでも努力して
みんなとの差を埋めようとして
頑張っていました。

そのはじまりには
あきらめる、があったのかなと。

ピー君が推薦入試で
合格をいただきました。

昨日はこれまでに経験したことのない
なかなかな一日でした。

おめでとう!
高校生活楽しみだね。

今日も来てくれてありがとうございます。今日はめっちゃ寒い節分ですが、我が家には一足先に春がやってきました。

23/02/03