冬の寒さに感応して成長し、
春に開花する球根のことを
秋植え球根と呼ぶそうです。
気付いたらキッチンに置いてあって
これ、昔小学校で見たことあるような絵だなぁ
なんて思っているくらいで、
玉葱みたいなものかと思っていた。。
それが昨日、花が咲いて、
「咲いちゃった」と嫁ハン。
これがヒヤシンスなのね。
「冬の寒さに感応して」っていうあたりに
キュンってなりました。
僕なんかのような人間は
咲いた瞬間や咲いたものにしか
目が届かないんだけれど、
成長する姿、
咲くまでの過程にも
もっと目を向けなきゃなぁ
と反省。
白いヒヤシンスの花言葉を調べてみると
「心静かな愛」「控えめな愛らしさ」
だそうです。
春が訪れる前に
冬が過ぎ去るんです。
ポジティブはポジティブの中から生まれない。
終わり方をきちっと見届けよう。
向き合おう。
そうすればきっと
今までよりもっとステキな春が
訪れるんだろうなぁ。
（続きます）
13/02/12