もう、大体嫁ハンの好きな花がわかってきた。
キク科のボリュームのあるお花が
好きな傾向があるな。
相手のことを知ろうとすることは良いけれど、
知ったつもりになることは良くない。
でも、ときに思い込む時期があってもいいと思う。
そうやって長い時間軸の中で
互いの関係性を育んでいくことは
夫婦にとっても、育児においても
大切なことだと思います。
平日は忙しいときはみんなが寝静まった頃に僕が帰宅して、
週末は嫁ハンがお仕事に出てしまうので、
なかなか夫婦揃う時間がなくなってしまっていたある日、
嫁ハンがこう言いました。
「ダリアを見て!」
「かわいいろ」と続けました。
僕は「ダリア」という花の名前をすぐにメモしましたが、
そのとき僕には
「あたしを見て!」
というようにも聞こえました。
それで、ちょっとハッとさせられた僕は、
自分の最近の行動を振り返り、
改めようと思いました。
嫁ハンの誕生日も母の日も
過ぎてしまっているけれど、
何かしてあげなきゃなぁ。。
週末は嫁ハンにずーーーと頼まれている
音楽CDの作成をしようと思います。
お花は、毎日の「きっかけ」の役割も
果たしてくれるんですね。
嫁ハン、
お花さん、
いつもありがとうございます。
(続きます)
15/07/03