養老孟司先生といえば「壁」ですけど、
最近、進撃の巨人にハマっています。
しかも家族全員で。

壁の外なのか内なのか。

それはみうらじゅん先生の
「自分なくしの旅」と通じているような
アダムスミスの「国富論」のような。

仕事の場においても
この壁理論はズバリあてはまって、
結果がいい仕事って、大体が
壁の外側で生まれることが多いです。

壁の内だけでつくられたものが
多くの共感を得られることに期待してしまうことは、
アートをかじってしまったからでしょうか。
それとも、僕は実は意地っ張りなのでしょうか。

けど、
内と外がいい具合に混ざり合ったとき、
譲らないと委ねるが混ざり合ったときの
あの快感を一度味わうと
あの感覚をと思い出そうとします。

ここに慣れ過ぎてしまってもよくないだろうから、
壁の内と外を意識しながら、
いいものが作っていけるようになりたいな。

今日も来てくれてありがとうございます。進撃の巨人の「捧げろ、捧げろ、心臓を捧げろ♪」という歌詞が好きです。

17/06/14