~予習は復習~

 

夢中になるっていうのは
周りに不快な思いをさせることがあります。

カーステの音量を上げすぎちゃって、
ボリュームを小さくしてなんてことは
我が家でもよくあります。

そんなとき大体かかっているCDは
昔の僕のライブ音源だったりします。。

僕は自分の音源をなぞるということを
徹底してやっていました。
特にライブ前は
復習が予習になるといった感じで、
過去の音の中から
インスピレーションをイメージしていたものです。

そんなときに大活躍していたのが
テープレコーダー(テレコ)です。

最近、夢中への謎を探るためにも
テレコをよく聞いています。

おもしろいなぁ。
っと改めて自讃したり。。

そもそも、120分のテープに音をレコードするには
今の時代のポータブルプレイヤーと違って
120分音と向き合う必要があるんです。

データにしてひょいって感じにはいかないわけです。

このことからも
夢中を作り出す要素に
「時間」っていうのは
大きな要素なんだなぁって思いました。

一夜漬けで夢中にはなれない。

腰を据えて向き合う環境をつくること。
それが夢中への第一歩なのかなぁ。

(夢中を探す旅は続きます)

12/11/24