先日、今日のおはようでも紹介した
「過去をひきずっている」という言葉が
僕の頭にひっかかりました。
ずっともやもやっとしていたことではあったのですが、
たしかに僕は、何かに一つに夢中でいた頃の感覚というのを
ひきずっているのは自負しています。
夢中に憧れている。
少し前に、ほぼ日で糸井重里さんが
「アウトプット」という言葉をよく使っていました。
インプットすることは容易になっているけれど
アウトプットする人になろう、というもの。
うん、わかる。
そして友人のSNSに投稿された
「評論家きどりばかりのツイッター」という
お笑い芸人のオードリーの若林さんの記事。
昨今の有名人のツイッター問題も軽く超越しているような
この記事を読んで、たしかに、とうなずきました。
友人も夢中に憧れている。
「夢中」について考えていたところ
シンクロした3つの出来事。
一度夢中の存在を知ってしまうと、
二度目の夢中は難しいという話は、
昔、映画トレインスポッティングで
ミュージシャンのデビッドボウイに例えて言っていた
セリフで今も覚えています。
質の高い夢中を求める。
どうせならコンテンツにして
夢中と向き合ってみよう。
過去から引っ張り出してきたり、
夢中になっている人としゃべったり。
そんなことを繋いでいってみようと思います。
（夢中を探す旅は続きます）
12/11/21