嫁ハンがよく
「チービル」という言葉を使います。
「キルビル」みたいな名前で
何を言っているんだろうと
子供と一緒に不思議に思っていたのですが、
どうやら「チームビルディング」の略らしいです。
嫁ハンのお仕事では、
よくチービルをするそうです。
先日、僕もはじめて会社で
チービルのフレームワークをやりました。
問題解決のフレームワーク。
そもそも「問題って何?」という
子供の質問みたいなところからはじまり、
どうやって解決させるかの流れは
とても面白かったです。
子供たちからもいつか質問されるだろうけど、
問題って何かという問いに対する答えですけど、
「理想と現実のギャップ」のことだそうです。
なるへそ。
一番簡単な解決方法は
理想を見ないこと。
それはそれで問題になりそうですけど。。
問題があるということは
悪いことというよりも
寧ろよいことなんじゃないかと
思わされてきました。
フレームワークとしては
縦軸に「現実」、「理想」を並べて
横軸には「想い」と「事実」が並びます。
事実ベースで解決していかないといけない
というのが、多くの人のイメージだと思いますけど、
問題解決の初期段階は
事実ベースよりも想いベースの方が
解決に向かうのだとか。
「こうであったらいいな」
その想いのすり合わせがあった先に
事実ベースで解決がされていく。
たしかに「現実」と「事実」に焦点をあててしまうと
お先真っ暗闇というか、
ネガティブなところにしか目がいかなそうですね。。
ということで、
問題解決のためには
ビジョンを描けること。
デザインができること。
子供たちには、絵をたくさん描かせたいな。
と思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。新しくこどものプロジェクトがはじまるので、最近こども目線の質問に敏感です。
16/10/18