「サンタさんって本当にいるの?」
12月になると子供から
そんな質問をうけたりします。
TVをつけていると
世界のサンタクロース特集、などといって
登場する外人の親父さんが
サンタの衣装に着替えているシーンを
子供がじーーっと見ています。
我が家では、まだサンタさんはいます。
子供たちが書く手紙を家の住所を添えて、
サンタさんには親の僕たちが連絡をとっている、
ということにしています。
さすがに小学三年生にもなると、
疑っているようなところもありますが、
「どんな貧しい子にもサンタさんはやってくる」
という何とも現実味のありそうなTVのセリフに
けっこう影響をうけているようです。
「クラスの友達は1万円くらいするおもちゃを
買ってもらってるけど、
貧乏なうちにもサンタさんは1万円の
おもちゃを持ってきてくれる」
などと、突然とんでもないことを
言い始めました。。
ともだちの家マジかよ、、と
少しびびりながらも、子供に、
「でも、みんな約束を守ったり、
おもちゃを大事にしたりしてるから
サンタさんが来てくれるんだよ」
と言いくるめようとしたけれど、
それを子供が完璧に遂行した場合に
1万円のおもちゃを買い与えることは
どうかと思い、松竹梅方式をとることに。
1万円のおもちゃと5千円のおもちゃ、
そして3千円のおもちゃを選ばせて
サンタさんが日ごろの様子をみて
どれを持ってくるかわからないと、
なんともよくわからない苦肉の策。。
子供はまったくそれを
理解できてない様子だったけど、
しぶしぶ3パターンを選んでくれました。
そしてその中の1パターンを
子供たちの目を盗んでこっそりと購入。
車の荷台に隠しました。
サンタなんていない、
なんていう年頃になったら、
この苦労ばなしを全部話そうと思います。
疲れた。。
今日も来てくれてありがとうございます。おもちゃ屋もさ、松竹梅が偏りすぎ!竹をもっといいの集めようよ!松が多すぎるっちゅうねん!少子化か!
16/12/19