我が家でよくある風景です。
僕 ： おらのベルトがないんだけど。。。
嫁 ： ヨクミテ。
僕 ： 出たっ、ヨクミテ。
はいはい、ここにあるはず。。。
（ごそごそと探す）
嫁 ： よく見て。
僕 ： そんなこと言ったって、
僕がしまったんじゃないんだから、、、
嫁 ： よく見て！
僕 ： はいはい、見てますよ！！
嫁 ： よく見て！！（怒）
そう、僕はよく見てないんです。
一見よく見て探している風にみえても
ちゃんと見ようとしてないんです。
嫁ハンに依存してしまっているんです。
反省。。。
毎日部屋の隅々だけでなく、見えないところまで掃除してくれたり、
かわいい花を摘んできて部屋に飾ってくれたり、
一見、見ているようで、
僕はちゃんと見てこなかった。
間違い探しの問題をいきなり出されたとしたら
僕は正解できないでしょう。
嫁ハンが持っている本も
本棚にあるものを把握していたようで、
全然ちゃんと見てなかったんです。
そう、先日立川のグランデュオに行った際に出会ったステキな本屋さん。
「オリオン パピルス」で見つけたおもしろそうな本たち。
その中で嫁ハンが
「あっ、これ家にある」っていって指差したんです。
「考える練習をしよう」
マリリン・バーンズ
知らなかった。。。
しかもちょっと大きいなぁ。。
家に帰って早速読んでみると
なんだか小学生とかの引っ掛け問題集みたいな本でした。
今回の心躍るヒット賞は
「いつもみているものをちゃんとみること」でした。
ぐさり。僕の激しく欠落しているところだ。。。
対象年齢が「10さい以上」と書いてあったので、
10歳くらいからやり直すことにしました。
今日嫁ハンが飾った花の色を
とりあえずちゃんと見てみよう。
（続きます）
11/10/14