気づけば電話の着信、メール履歴のほとんどが嫁ハンなんです。
僕 : 最近、だれからも連絡が来ない。。
嫁 : 私が連絡してるじゃん。
僕 : あ、、うん。。
遊びにいかなくなったからだよね。。
嫁 : 遊んでくればいいじゃん。
僕 : なんだかね、、
このままずーっとずーーーっと、
おばあさんになるまで、、、
嫁 : それ魔女の宅急便でしょ?
僕 : 。。。
これだけひと目につかないところで生きてるのも
えらい懐かしい。
嫁 : もう、だれも期待してないよ。
僕 : ぎくっ。
嫁 : 私たちも。
応援はするけど。
僕 : う。。。
けど、オラには自信がある!
自分に期待してる!
嫁 : よかったね。。
僕 : このだーーれも期待していない、
考えてもいないところでやるんだよ、
新しいことをね!
嫁 : がんばってね。
僕 : まかせろ!
「ライパチ」。
守備がライトで打順が8番を意味する言葉
ライパチだった、野球部時代。
僕はですね、送りバントが下手くそでした。
ヒットもほとんど打てませんでした。
肩も弱いし、足もそんなに速くなかったので、
ライトで8番だったんだと思います。
今思い返すと監督は僕に何を期待していたのでしょう。
中学生だったから、人間として成長してほしい、みたいな道徳的な理由で
レギュラーに選ばれていたのでしょうか。
そんな僕にもいわゆる「モテキ」のような時代がありました。
僕の出す音に耳を傾けてくれてた人たちがいました。
あの頃は予告ホームランみたいなこともしたし、
豪快な空振り三振がほとんどでした。
けどその何回もフルスイングするスイングの音が、
音だけが僕をピッチャーで、トップバッターにしてくれたんです。
そして今、
僕は送りバントがうまくなりたい。
毎日送りバントの練習をしているんです。
読売ジャイアンツの川相選手をご存知でしょうか?
ドラフト6位で入って、
送りバントだけで、年俸1億も稼いだような選手です。
さらにいうとトップバッター(1番打者)がいないと
彼の存在意味がないんです。
そんな彼に憧れるなぁ。
「智慧の実を食べよう。」
糸井重里
5人の長老たちからの素敵な贈り物。
中でも読売ジャイアンツの元監督の藤田さんの話がすごいおもしろかった。
今回の心躍るヒット賞は
「だれも期待していないところで、自分に期待する。」
でした。
人生って野球に例えるとすごい面白い。
今の僕が目指すのは川相選手。
もう少ししたら
元ヤクルトスワローズの選手兼監督の
古田選手もやってみたいなぁ。
いや~本って、ホントっ出会いですね~。
(続きます)
11/10/28