~さらに経験を盗め~

 

このところうけいりの言葉「憧れ」。
そういえばと思い、高校のころの友人との会話を回想してみる。

友 : あいつがさ、××したらしいよ。

僕 : 本当に?

友 : すごいよね、
    絶対できないよ、あんなの。

僕 : 親に怒られそぅ。。

友 : っていうか、捕まるでしょ。
    警察に。

    そこまでしてねぇ、、

僕 : やるでしょ、彼は。

友 : でもやりすぎでしょ。
    別のやりかただってあるわけだし。

僕 : ワルだね~。

友 : 極ワルだね~。

(タバコを吸う)

っと、こんな感じなんです。
僕は、いや、男の子って、
いや、男は。

「ワル」に憧れを持って、
それは永遠なのではないかと思うのです。

こどもを育てていると
やっぱり「ダメ」ということをやりたいという
本能を持ち合わせていることを知れるし、

大人になって家庭を持っても、
嫁さんのルールに納得できず、
駄々をこねる。
ちょい悪親父に憧れるものです。

かっこいい「ワル」っていうのは、
親の言うことや、社会的ルールや、
ましてや嫁さんのいう事なんて聞きません。

オリジナルなルールを持って、
ある意味保守的であり、
イメージとは逆に冒険をしないんですよね。

そのルールは鉄則なんです。

ただ、タバコってのも体に悪いし、
襟をたてるってのも、、

そうやって何も反発することが「ワル」ではない、

鉄則のルールを守ることに焦点をあてれば
「健全なワル」になれる。

  「私は二次会にいかない」
  「徹夜はしない」
  「生活のペースを誰にも乱させない」
  ワルだから。

なんてステキな事をいうのでしょう。

「さらに経験を盗め」
糸井重里

面白いです。
これまたいろんな著名人との対談。

本の中で「健康なワル」になることを
取り上げています。

お昼ごはんについてのお話も面白かった。
かなり「食」についての歓心が広がりました。

今後「食」のコンテンツをつくろう!

いや~本って、ホントっ出会いですね~。

(続きます)

11/09/25