La Era de los Descubrimientos

スペイン語のこと
アルゼンチンのことを
学ぶ上で大きなポイントが
La Era de los Descubrimientos
「大航海時代」です。

羅針盤、火薬、活版印刷が
三大発明と言われた大航海時代から
5世紀ほど経った現代に登場した
リンク、シェア、フラットの
インターネット時代へ。

物理的な未知は出尽くした?
なんて誰がいった?というくらい
新しい価値観やアイデアは
今の時代もたくさん生まれています。

未知の世界を発見・拡大する
革新的な時代はずっと続いている、
そう思うとワクワクがとまりません。

興奮しながら大航海時代のことを
調べている中で面白い記事を
見つけました。

「大航海時代」という名称は、
実は日本独特のもので
西洋では一般的に
Age of Discovery(発見の時代)と
呼ばれているそうです。

これは、西洋側からの
一方的な見方、歴史の作り方で
そこに先住民がつくりあげた
歴史があったことなどを踏まえると
適切ではない、という内容の記事の中で
「他者性」について触れていました。

「相手の中に発見がある」
このサイトを15年近く続ける中で
そのことはすごく痛感しています。

家族が見せてくれる新しい自分、
本を読む中で生まれる新しい感情、
憧れの人を模写する中で
つくられる新しい癖、
大人になってその役職について
はじめて理解できる上司の気持ち。

日々大航海時代です。

そして、インターネット時代では
大航海は続き、それを
フラットにリンクさせてシェアできます。

さらに、時空を超えて
過去にもアクセスできます。

すごい時代です。

大航海時代のことを
いろいろ学ぶと面白そうなので
今度図書館で本借りてこようと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。アルゼンチンが南米なのに白人が多く、スペインを中心に多様な西洋人が集まってつくられた国だということを知りました。歴史って語学と同じくらい面白い。

25/09/03