Estoy aqui(私はここにいる)
わりと初期で習う
スペイン語ですが、
歌詞や曲のタイトルに
使われたりしていて
好きな言葉になりました。
とくに南米は
目を背けたくなるような
歴史があったりするので、
Estoy aquiへの想いを
すごく感じるのです。
El tiempo lo dejó atrás,
sé que no regresarás
(時間は過ぎ去っていった。)
という言葉もステキですが、
Estoy aquiだけで、
それも含めて表現できるなと
言葉の深みみたいのを感じます。
先日観た、
映画ブエノスアイレスで
使われていたこの曲が
大好きなのですが、
この曲からもEstoy aquiを感じます。
Caetano Veloso
Cucurrucucu Paloma
Cucurrucucu Palomaという曲は、
メキシコの有名な民謡で
愛しい人への切ない想いを、
鳩の鳴き声になぞらえて
歌ったものだそうです。
南米の歌は、
ボサノバもそうですが
声を張ったりせずに、
自分の歌いやすい、
自分にあわせたスタイルで
歌うところが好きです。
歳を重ねるごとに
フィジカル的に否が応でも
自分のスタイルがつくられるのを
感じていますが
南米のスタイルは
今もこれからも
自分のスタイルにフィットしそうな
予感しかしません。
スペイン語に出会えてよかったです。
今日も来てくれてありがとうございます。スペイン語の先生と今度一緒に演奏して歌おうと約束しました。楽しみです。
25/09/02