♪
幸せなら手を叩こう
幸せなら手を叩こう
幸せなら態度で示そうよ
ほら、みんなで手を叩こう
♪
僕も大好きな歌だけど、
その意味を突き詰めて考えてこなかった。
この歌は、「態度」が大切なことを
今更ながら気付かせてくれます。
僕は物欲がなかったのだけど、
誰かに寄り添ったときに、
いつも何かをいただいていた。
あるときは
インド人がオーナーのカレー屋で
FAX電話をいただいたり、
ドラムセットやシタール、バンジョー、
音楽家の方から楽器を譲り受けたり、
働き始めたばかりの頃は、会社の上司に
よくご飯に連れて行ってもらっていた。
人は寄り添うことで
何かを得ることができるのだと
僕はこれまでの人生から学びました。
これらはもらおうと思って近づいたわけでなく、
寄り添ったら何かをもらったんです。
態度を示すことで
それだけで、状況は変わる。
生きていける。
僕はおカネを払ったわけでないのに、
ただ寄り添っただけなのに。
僕はこれについて
僕なりにきちんと向き合ってみることにしました。
態度を示すことの大切さ。
ちょっと昔の話を交えたり、
最近感じた態度のことについて
まとめていこうと思います。
写真はTVで平子理沙さんと共演させていただいたときのもの。
このときも売り込みもせずに依頼がきた。
依頼主の友人と長年寄り添ってきたことで
実現したひとつの形です。
この日はギャラも出ました。
幸せなら態度でしめそうよ!
ほら、みんなで手をたたこう!
(続きます)
14/06/30