長男長女

昨日は職場で同じチームのメンバーで
意識や感覚をすり合わせるために
お好み焼きを食べました。

今年になってから、
他のチームからメンバーが加わって
人数が増えたのですが、
なかなか個性がバラバラなメンバーなので、
みんなのことを知り合う時間がほしいなと
思っていたからです。

みんなでお好み焼きを焼いたり
タコ焼きをつついたりしながら
自分たちの好きなことについて話す時間は
とても有意義でほっこりするものでした。

手前みそながら、
職場の中では一番成績をあげている
僕たちのチームなのですが、
すごく頭を叩かれているのです。

自分たちとしては、間違ったことを
しているという感覚はないのに、
叱られているこの感じは何だろう、
という話になったときに
「まるで長男長女みたいだね」という
話になりました。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」
僕も自分の子どもによく言うそれです。

なるほど、とすごく腹に落ちました。

実際、長男だった僕はとくにそう思って、
自分のことを思い出したら
「親の期待に応えることが苦手だった」という
一面が自分にあることに気づきました。

その点、弟はすごく両親と
うまくやっていたというか。

この話も、他のメンバーも頷けるものでした。

長男・長女としての責任、期待。
それに応えるときのパワーに
「反抗期」ってあるな、と一同納得。

親の想うようにならないかもしれないけれど、
僕たちは一人前の大人になってやるのさ。

自分たちのやり方で。

今日も来てくれてありがとうございます。仲間っていいな。チームプレイっていいな。そんなことを思えるステキナ時間でした。ありがとう。

17/07/07