先日、久しぶりに通勤に山手線を使ったんです。
高田馬場から渋谷までの通勤時間って
ものすごい満員電車なんです。
なんか欝になる隙間さえ与えてくれない感じ。
この日もぎゅうぎゅうに押されて
何と手すりにつかまりながら乗っていたんです。
そしたら目の前の女性が携帯でゲームを始めたんです。
モバゲーっていうんですかね?
なんていうか、同い年くらいの普通のOLさんらしき人なんですけど、
ロールプレイングみたいなゲームやってるんです。
この満員電車の中でゲームをすることの気分は知りたくないですけど、
女性がゲームをやっていることに少しびっくりしました。
暫くその携帯の中を覗き見しているうちに
「ゲームやってないなぁ」って思いました。
いつだろう?
おそらく小学生後半くらいから
ファミコンとかのゲームってやってないと思います。
高校生のころにプレステが出たころに少しやってたかな?
けど、小学生のころにのめり込んでいた
motherやドラクエ、FFなんかに比べるとそんなじゃなかったように思えます。
何気にゲーム科の強い専門学校を卒業した僕は
ゲーム好きの友達がまた少しできたりしていたのですが、
ゲームをやりたいという衝動にかられることはありませんでした。
時間がないから?
他に楽しいことを見つけたから?
その通勤途中に見たOLさんの携帯に映し出される画面を見ているうちに
次第に「ゲームをやってみた方がいいのでは?」と
変な気持ちになってきたのです。
そんな久々に再会した「ゲーム」という存在。
それを後押ししたのが、
このところ影響を受けているヒナタノ食堂さんのお話。
自分たちの生活スペース、リズムを作るということ。
これがついにリンクしてしまい、
「そういえばシムシティってあったな」って思い出したんです。
ハマった!
確かにあれにはハマっていた!
あ、なんかすごいやりたいかも?
その気持ちは日に日に抑えられなくなってきました。
けど、今更ファミコンもないし、
子供の前でTV画面と向き合いたくもない。
じゃあ、作ろう!
シムシティみたいなコンテンツ!
というわけで、
「こんな街つくりたいなぁ」を
ゲームでシュミレーションしていきたいと思います。
あー、なんか楽しいかも!
懐かしいな、この感じ。
(continue)
12/05/26