~pottoさんと帽子作り(前半)~

 

どうもおはようございます。

いやーやっぱりいいですね
ものづくりって。

時間が経つのがあっという間に感じられます。
しかもその間って無心ってことはないけど、
集中していて何を考えていたかとか
思い出せないんですよね。

やっぱり不思議で楽しい時間。
ものづくり。

今回はプロの先生の開く
ワークショップに参加してきました。

「スカーフキャップ作り」というワークショップ。
先生は、ヒナタノ食堂さんのお知り合いのpottoさん。

昨年まで恵比寿でpotto shopという名前でお店があったのですが、
震災をうけて、現在は岡山でお子様と一緒にのんびり生活をしながら、
もうすぐ岡山でショップをオープンするそうです。

今回は伊勢丹府中店でお洋服の販売もしていて、
嫁ハンはたちまちそのデザインに惚れてしまっていました。

そして今回帽子をつくれるということで、
自分で手編みの帽子を作ったことがあるくらい
大の帽子好きな僕は、ヒナタノ食堂さんの情報をうけて
迷わず参加することにしました。

あとね、最近ヒナタノ食堂さんの影響をすごく受けていて、
彼女の考え方の中の一つの「目に見えるものを選ぶ」というのは、
僕もできる限り実践していきたいなぁって思ったんです。

最近スーパーでもよく生産者の顔を出して商品が売られていますが、
作り手が見えるもの。
そういうものを選んでいくことってすごく大切だと思うんです。

お金はちょっとかかってしまうんですが、
けど、ヒナタノ食堂さんは
ここの問題も考慮に入れた新しい取り組みを既に始めています。
ヒナタノ食堂さんの取り組みについては
後日特集を組んでたっぷり紹介させてもらいます。

さてさて、そんな想いもつまっていた今回の帽子つくり。
とっても楽しかった裁縫のお話は次回にして、
作り手のpottoさんと最後に写真を一枚。
(ちゃんと許可いただきました)

生産者の顔が見えるということ。
生産者の人と直接会うこと。

やっぱり、人と人がいて、
そしてモノが動く。

このシンプルな構造がまた、
ものづくりを楽しくさせるんですね。

(後半に続きます)

12/05/20